ゲレンデの基本ルール
準備運動をしましょう
スノーボードは動きの激しいスポーツです。
怪我をせずに楽しく滑るためにしっかりと準備運動をしましょう。
リフトの順番を守りましょう
週末はリフト乗り場に沢山の人が並んでいる光景を見かけます。
皆が気持ちよくゲレンデを楽しめるように順番やマナーを守ることが大切です。
ゲレンデの途中で座り込むのはやめましょう
ゲレンデの途中で座り込んでいると上から滑ってくる人の進路を妨害してしまったり、衝突事故につながることがあり、大変危険なのでやめましょう。
滑走禁止区域には立ち入らないようにしましょう
ゲレンデにはロープなどで仕切られた滑走禁止区域があります。
そこは滑るための安全が確保されていないエリアなので絶対に入ってはいけません。
自分のレベルに合ったアイテムを選択しましょう
ゲレンデには色々なレベルのキッカーやジブアイテムがありますが、自分のレベルを把握して無理なく遊べるアイテムからチャレンジしていきましょう。
ボードを装着する場所に気をつけましょう
リフト降り場にはボードの装着場所が設定されているスキー場もあります。
リフトから降りてくる人や滑走している人の邪魔にならないように注意しましょう。
周囲に気を配りましょう
ボードは装着して滑り出す時や、コースの合流では後ろから人が来ていないことを確認してから滑り出しましょう。
ゲレンデにゴミは捨てないようにしましょう
たくさんの人が利用する場所なのでキレイに保つように心がけましょう。
基本マナー
スキー場は、スキーヤーや雪遊びを楽しむ家族など、不特定多数の人が集まる場所。
さまざまな人が集まる場所では、他人に迷惑をかけないことが大前提になる。
それは、安全面にもつながってくるので、最低限のマナーは覚えておこう。
ボードは邪魔にならない場所で装着
リフト降り場付近でボードを装着する場合、指定された場所か端の方へ移動して、ゲレンデの上から滑ってくる人やリフトを降りてくる人の邪魔にならない平らな場所で装着しよう。
そのとき、ボードが流れないよう、必ず最初にリーシュコードをつけることを忘れずに。
コース上に座り込まない
コースの真ん中で立ち止まったり座り込んだりしていると、上から滑ってくる人の妨げになり衝突事故につながる。
とくに、吹雪いて視界の悪いとき、狭いところや上から見通しのきかない場所は危険。
休むときや仲間との待ち合わせなどは、コースの端へ移動しよう。
周囲に気を配り状況に合わせて滑る
滑り出すときは、後方から人が来ないのを確認し、余裕をもって滑り出そう。
また、追い越すときや合流地点などでも周囲に注意すること。
混雑しているときや前方に人がいるときは、スピードを落として安全第一に。
間違えて急斜面に入ってしまったときは、ボードを外してコースの端を歩いて降りるか、サイドスリップでゆっくり滑り降りよう。
割り込み、無理な追い越しは厳禁
休日のリフト乗り場は混雑することもある。
その列に途中から割り込むのはマナー違反。
また、混雑しているゲレンデや「スピード落とせ」の標識のあるコースでの追い越しは危険。
ゲレンデにゴミを捨てない
タバコの吸殻やガムなどのゴミをゲレンデに捨てるのはもってのほか。
山に住む動物が食べて健康を害する被害も報告されている。
また、注意したいのが携帯電話。重量があるため、新雪の上に落とすと春まで出てことないことも。
ゴミではないが、動物にとっては一般のゴミ以上に有害物質のかたまりなので気をつけよう。
コメント